HELLO CYCLINGで利用できる特定小型原動機付自転車「電動サイクル」の年齢確認に「LIQUID eKYC」を導入

~自動審査によりユーザーはすぐに利用可能、旅行者向けに海外パスポートにも対応~

ELEMENTSグループの株式会社Liquid(本社:東京都中央区、代表取締役:長谷川 敬起)は、この度、OpenStreet株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:工藤 智彰)が提供する国内最大級のシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」で利用できる、特定小型原動機付自転車(以下、特定小型原付)に対応した「電動サイクル」の乗車前に必要な年齢確認において、オンライン本人確認サービス「LIQUID eKYC」を導入します。

Liquidの年齢確認に関するページ:https://liquidinc.asia/age-verification/

「LIQUID eKYC」は、AI審査で本人確認業務を自動化するサービスです。ユーザーが撮影した本人確認書類の画像品質をチェックする画像処理技術や、書類の文字を読み取るOCR技術の精度の高さが特徴です。撮影画像の品質チェックは、不備があった場合に「枠内に収まっていない」「明るさが足りない」「ピンぼけしている」などの理由を、撮影者にリアルタイムで通知します。これによりユーザーのスムーズな撮影を促し、手続き途中の離脱を防止することが可能です。

OpenStreetは、国内最大級のシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」を提供しています。2016年に開始以降、鉄道事業者やバス事業者などとの連携や、115自治体との連携協定締結により、交通結節点、公共施設、生活圏、レジャー施設など全国7,400カ所にステーションを設置し、295万人のお客さまにご利用いただいています。

2024年1月30日からHELLO CYCLINGで「電動サイクル」のシェアリングサービスが開始される予定です。※「電動サイクル」は、2023年7月1日に改正道路交通法が施行された特定小型原付に分類されます。特定小型原付を利用するには、16歳以上であることを確認するための年齢確認書類の提出が必要です。「LIQUID eKYC」のAI審査機能により、アカウント登録時に、ユーザーが撮影した本人確認書類をもとに自動で年齢確認を行うことができます。「電動サイクル」をすぐに使いたいユーザーの利便性を損なわず、また効率的な審査業務を実現することが可能です。海外パスポートも対象で、海外旅行客の利用にも対応します。

※ 参考:HELLO CYCLING、自転車のように座って走行できる「電動サイクル」のシェアリングサービスを1月30日に提供開始(2024年1月24日 プレスリリース)

■「HELLO CYCLING」について

どこでも借りられて好きな場所で返せる電動アシスト自転車と電動サイクルのシェアリングサービス「HELLO CYCLING」を提供しています。ご利⽤にあたっては、「HELLO CYCLING」アプリのダウンロードが必要です。アプリで無料会員登録後、ステーションの検索や、⾃転⾞の予約から決済までを簡単に⾏ことができます。

電動アシスト自転車は、アプリの地図上に表示されているステーション(全国約7,400カ所、2024年1月時点)であれば、全国どこでも貸し出し・返却が可能で、使いたいときに、使いたいだけ、便利に利用することができます。電動サイクルは、対応のステーションのみで貸し出し・返却が可能です。

「ご利用料金」

電動アシスト自転車:利⽤開始30分130円、延⻑100円/15分、1,800円/12時間

電動サイクル:15分200円、4,000円/12時間

※ご利用車両/エリアによって料金が変更となる可能性がございます。ご利用前にご確認ください。

※利用方法についてはアプリ又は「HELLO CYCLING」のホームページをご覧ください。

HELLO CYCLINGホームページ(https://www.hellocycling.jp/)

HELLO CYCLINGアプリダウンロード(https://www.hellocycling.jp/app/openapp

【HELLO CYCLING 初回利用無料クーポンコードを配布中】

下記のクーポンコードの入力で、初回利用に限り30分/130円分のクーポンが適用されます。

(※料金はエリア、車体によって異なります)

iOS用クーポンコード:free Android用クーポンコード:new


■eKYC市場シェア4年連続No.1※である「LIQUID eKYC」 について

ネット上での契約やアカウント登録、口座開設時などに必要な身元確認をオンライン完結で行うサービスです。運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類の撮影、もしくはICチップの読み取りを行い、自撮りの顔写真との照合を行う方式や、公的個人認証(JPKI/スマホJPKI)を活用した方式を提供しています。学割などの年齢確認にも対応可能です。独自のAI技術、生体認証(顔認証)技術、OCR技術などにより、撮影開始から完了までの離脱率の低さを実現し、累計本人確認件数は3,000万件を突破しています。

Webサイト: https://liquidinc.asia/liquid-ekyc/

※ITR「ITR Market View:アイデンティティ・アクセス管理/個人認証型セキュリティ市場2023」eKYC市場:ベンダー別売上金額シェア(2019年度~2022年度予測)

■OpenStreet株式会社について

OpenStreetは、自転車活用推進法の後押しやユニークな水平分業型の地域パートナーモデルにより国内最大級のシェアサイクルプラットフォームである「HELLO CYCLING」および、スクーターや超小型EVのシェアモビリティプラットフォーム「HELLO MOBILITY」の展開を通じてラストワンマイルにおける多様な移動手段を提供し、MaaS促進を目指します。

Webサイト: https://www.openstreet.co.jp/

■株式会社Liquidについて

Liquidは、生体認証を活用し、認証を空気化することで、世界約80億人全ての人があるがままの状態であらゆるサービスを簡単・安全に使える、なめらかな社会の実現を目指しています。また、金融の取引時確認(犯罪収益移転防止法)、携帯電話契約(携帯電話不正利用防止法)、中古品買取(古物営業法)、不動産取引、CtoC取引などにおける本人確認のオンライン化の流れに合わせ、業界や導入事業者をまたがって横断的に不正検知を行う仕組みを提供し、利便性とセキュリティの両面を追求して参ります。

所在地:東京都中央区日本橋本町3-8-3 日本橋ライフサイエンスビルディング3 5階

代表者:長谷川 敬起

設立:2018年12月

Webサイト: https://liquidinc.asia

サービスサイト:

身元確認サービス「LIQUID eKYC」 https://liquidinc.asia/liquid-ekyc/

当人認証サービス「LIQUID Auth」 https://liquidinc.asia/liquid-auth/

■株式会社ELEMENTSについて

所在地:東京都中央区日本橋本町3-8-3 日本橋ライフサイエンスビルディング3 5階

代表者:久田 康弘

証券コード:東証グロース市場 5246

設立:2013年12月

Webサイト: https://elementsinc.jp/


※本プレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

 

<本件に関するお問い合わせ先>

株式会社Liquid 広報 

E-mail:[email protected]