格安SIMサービス「センターモバイル」に、「ICおまかせパック」でICと顔認証によるオンライン本人確認方式を提供予定

~申し込み後、最短1時間で開通~

 

ELEMENTSグループの株式会社Liquid(本社:東京都中央区、代表取締役:長谷川 敬起)は、2026年3月6日より、株式会社センターモバイル(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:浅野 遊、以下「センターモバイル」)が提供する格安SIMサービス「センターモバイル」の本人確認手続きにおいて、オンライン本人確認サービス「LIQUID eKYC」の「ICおまかせパック」でICチップと顔認証による方式を提供します。
これにより審査時の目視確認が不要となり、例えばeSIM(音声通話付きプラン)の電話番号新規発番の申し込みでは、従来2時間かかっていた開通が最短1時間で可能になります。※1

※1 お申し込みの時間帯によっては、上記に当てはまらない場合もあります。

格安SIMサービス「センターモバイル」は、広告視聴などで獲得したポイントを充当することで、利用料金を最大0円まで引き下げることができるサービスです。広告視聴や各種ゲーム、アプリのダウンロード、サービスの申し込みなどでポイントを貯めることができます。


センターモバイルは携帯電話事業者として、法令を遵守するということのみならず、発行したSIMカードが犯罪に利用されることのないよう、厳格なルールに基づき本人確認を行っています。
これまで携帯電話SIMの申し込みにかかる本人確認手続きにおいては、お客様から提出された本人確認書類記載事項の確認や、提出された書面の真正性等について、従業員が一つ一つチェックし、本人確認を行っていました。

 


◾️導入によるメリット
このたびのLIQUID eKYC導入により、運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類のICチップと顔認証を活用した「二方式」※2で本人確認を行います。ユーザーはICおまかせパックを通じて、自撮りの顔画像と、マイナンバーカードのICチップを読み取ることで本人確認が完了。マイナンバーカードの場合は暗証番号は不要です。また、ICおまかせパックは、ユーザーの端末環境に応じて利用できる読取チャネルを判定し、離脱率が最も低いチャネルを自動で案内する仕組みにより、ユーザーの離脱を防ぎます。


さらに「二方式」は、自動承認率が約99%と法準拠の方式の中で最も高く、本人確認の不備や目視確認の負担を大幅に削減します。


※2携帯電話不正利用防止法施行規則3条1項ニに準拠した方式

ニ方式の導入メリット

導入により、本人確認の精度向上や不正対策の強化、利便性の改善が期待されます。


1 ICチップ活用で審査を自動化、自動承認率は約99%
目視確認が不要で、審査工数を大幅に削減。書類撮影による画像不鮮明などの不備も解消。公的個人認証(JPKI)のNG率約6%など他の法準拠の方式と比べて、最も高い精度を実現しています。


2 申し込みがオンラインで完結
従来必要だった転送不要郵便の受け取りが不要になり、ユーザーの利便性が大幅に向上します。


3 氏名、住所、生年月日の入力が不要
マイナンバーカードのICチップから自動取得し、ユーザーの入力負荷を削減します。
不正利用を防止:偽造書類やマイナンバーカードの譲渡・詐取に対応
ICチップの電子署名検証により、改ざんの有無を確認可能。さらに、自撮りの顔画像と、本人確認書類の顔情報の一致を確認し、なりすましを防止します。


◾️株式会社センターモバイルについて
センターモバイルは、携帯料金を「携帯料金は無料で使える」という新常識を実現することを目標とし、オンリーワンなサービスを提供するスタートアップ企業です。
普段多くの方が使っている年間数万円の通信費を0円もしくは0円に近づけることで、ご契約者様の携帯電話に対する支出の削減、それを原資とした消費の活性化や、教育の促進が行われ、日本経済の活性化に対する一助となることを目指しています。
URL  :https://centermobile.co.jp/

 

◾️eKYC市場シェア6年連続No.1※3である「LIQUID eKYC」について
ネット上での契約やアカウント登録、口座開設時などに必要な身元確認をオンライン完結で行うサービスです。運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類の撮影、もしくはICチップの読み取りを行い、自撮りの顔写真との照合を行う方式や、公的個人認証(JPKI / スマホJPKI) を活用した方式を提供しています。学割などの年齢確認にも対応可能です。独自のAI技術、生体認証技術、OCR技術などにより、撮影開始から完了までの離脱率の低さを実現し、ELEMENTSグループ合計で累計本人確認件数は1.5億件、累計契約数は600社を超えています。
Webサイト:https://liquidinc.asia/liquid-ekyc/
(公的個人認証に関するページ: https://liquidinc.asia/jpki/)


※3 ITR「ITR Market View:アイデンティティ・アクセス管理/個人認証型セキュリティ市場2025」eKYC市場:ベンダー別売上金額シェア(2019年度~2024年度予測)

 


◾️株式会社Liquidについて
Liquidは、生体認証を活用し、認証を空気化することで、世界約80億人全ての人があるがままの状態であらゆるサービスを簡単・安全に使える、なめらかな世界の実現を目指しています。また、金融の取引時確認(犯罪収益移転防止法)、携帯電話契約(携帯電話不正利用防止法)、中古品買取(古物営業法)、不動産取引、CtoC取引などにおける本人確認のオンライン化の流れに合わせ、業界や導入事業者をまたがって横断的に不正検知を行う仕組みを提供し、利便性とセキュリティの両面を追求して参ります。


所在地:東京都中央区日本橋本町3-8-3 日本橋ライフサイエンスビルディング3 5階
代表者:代表取締役 長谷川 敬起
設立:2018年12月
事業内容:生体情報、生体行動に特化した画像解析・ビッグデータ解析(LIQUID eKYC、LIQUID Auth等)
Webサイト: https://liquidinc.asia
サービスサイト:
身元確認サービス「LIQUID eKYC」https://liquidinc.asia/liquid-ekyc/
当人認証サービス「LIQUID Auth」https://liquidinc.asia/liquid-auth/
デジタルIDウォレット「PASS」 https://liquidinc.asia/smartcity/
外国人向けデジタルIDウォレット「GPASS」https://liquidinc.asia/gpass/

 


◾️株式会社ELEMENTSについて
所在地:東京都中央区日本橋本町3-8-3 日本橋ライフサイエンスビルディング3 5階
代表者:代表取締役会長 久田 康弘
    代表取締役社長 長谷川 敬起
証券コード:東証グロース市場 5246
設立:2013年12月
事業内容:生体認証・画像解析・機械学習技術を活用した個人認証ソリューション、衣食住における個人最適化ソリューション、個人情報を管理するクラウドサービスの開発・提供
Webサイト: https://elementsinc.jp/

※本プレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

 

<本件に関するお問い合わせ先>
ELEMENTSグループ 広報(株式会社Liquid)
E-mail:[email protected]