デジタル庁の「デジタル実装の優良事例を支えるサービス/システムのカタログ(2024年秋版)」に、デジタルIDウォレット「PASS」が掲載されました。

デジタル庁では、自治体が各種サービスの情報を得られるようデジタル田園都市国家構想並びに、Digi田甲子園の受賞サービス、関係府省庁の施策の関与等のあるデジタル実装の優良事例を、横展開を加速化するため、どの自治体でも活用できる、サービスをカタログ化して公開しています。(出典:デジタル庁Webページ)

デジタル実装の優良事例として、自治体にも導入される「PASS」が掲載されました。

「デジタル実装の優良事例を支えるサービス/システムのカタログ(2024年秋版)」
PASS:https://digiden-service-catalog.digital.go.jp/residents/8450/

■「PASS」について
「PASS」は、氏名や住所、生年月日、経歴、資格、決済、資産、健康情報などの自分自身に関するあらゆる情報をスマートフォンで一元管理できるようにするデジタルIDウォレットアプリです。ユーザーは「PASS」を導入することで、個人情報の一元管理に加え、様々なサービスと連携しサービスごとに情報登録する手間、本人確認を行う手間を削減することができます。また事業者に対して情報の提供有無をいつでも選びなおすこともできます。例えば、年齢確認が必要な商品購入において、年齢情報のみを事業者に連携し、それ以外の情報は連携しないといったことです。また、当社が強みを有する顔認証技術により、顔をIDの代わりにすることもでき、スマートフォンに不慣れな方でも利用しやすい仕組みを実現します。
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